なみえの今
9/14(土)上ノ原行政区で花植えと記念樹の植樹が行われました
2019年9月28日
天候が危ぶまれましたが、何とか持ちこたえた曇り空の下、
上ノ原行政区で花植えと記念樹の植樹が行われました。
今回の取り組みは
「花植えをして上ノ原行政区の人々と交流の場をもちながら
家屋解体でさみしくなってしまった地域と人々の気持ちを明るくしたい」と、
佐藤秀雄区長の発案で行われました。
当日は避難先からも多数参加され、およそ30名の方々が集まりました。
植えた花はマリーゴールド、ベコニア。
用意された120個のプランターに土を入れ、
つぎつぎと花を定植していきます。
皆さん手慣れた様子で、あっという間に定植作業が終わり、
お茶を飲みながら交流も始まりました。
今回参加されたなかで、遠くからは栃木から来られた方もおられ、
現在の暮らしや、懐かしい思い出話にも花が咲きます。
久しぶりの再会に、話題が尽きることはなく笑顔がこぼれます。
休憩の後、定植したプランターを上ノ原行政区の16箇所に配置です。
許可をとった解体後の宅地跡や道路の端に設置し、
「お彼岸でお墓参りに来られた方も嬉しくなると思う」
と、墓地の近くにも配置されました。
そして、上ノ原地区にある開拓記念碑の前で
ハナミズキが記念樹として植樹されました。
今はまだ小さな苗木ですが
きれいな花を咲かせてくれる日が待ち遠しいです。
12月にも花植えが予定されています。
また皆さんで集まれる日がとても楽しみです。