なみえの今

権現堂 防犯まちあるき

2020年7月20日

梅雨も後半戦、そろそろ真夏の太陽が待ち遠しくなってきた今日この頃。皆さま如何お過ごしですか。地域づくり支援専門員の佐藤です。

今回は、7月13日(月)夕方より、権現堂行政区で行われた、”防犯まちあるき”にお邪魔して参りました。

町内在住の権現堂行政区長様、町役場職員の皆様、双葉警察署の巡査の皆様、東京電力の社員の方、そして、この度行政区に仲間入りした、道の駅なみえのスタッフが参加されていました。

▲ 非接触型体温計で全員チェック
▲ 感染対策、そして、防犯対策の備品

まずは、感染対策の徹底。そして、懐中電灯、誘導棒、蛍光反射たすき、拍子木を各自手に取り、まちあるき開始。

▲ 駅から国道6号線へ向かって
▲ 六反田付近

暗くなるにつれ、電気が灯る家屋を確認しつつ、危険な箇所もチェック。皆さん、防犯という任務を全うすべく真剣に、そして、ひたすら歩いておられました。

▲ 新町通り交差点付近某所 歩道に金属の破損個所発見
▲ 浪江小学校付近 標識が外れている道路標識発見
▲ 修復中の浪江神社も全員で確認

浪江町のコミュニティ再生に欠かせない防犯は、双葉警察署の方々に加え、役場職員の方々、防犯見守り隊の方々、そして行政区の方々が自主的に活動する事によって、維持されています。

少しずつ町の復興が進む中で、行政区の様々な取り組みが、その復興を後押ししている事を再確認出来た、”防犯まちあるき”でした。

▲ 小一時間の防犯まちあるき、お疲れ様でした

次回は9月頃開催されるそうです。また改めて、お邪魔して参ります。