なみえの今
十日市写真展を開催しました
2022年1月11日
道の駅なみえのギャラリーコーナーを活用した地域の写真展、昨秋は「十日市写真展」を企画・開催しました(令和3年10月23日から11月23日まで開催)。
主な展示内容は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以前の懐かしい十日市祭の様子です。
町民の方や浪江町商工会の皆さまから貴重な写真をご提供いただき、A1サイズのパネル12枚を展示する写真展となりました。
遅くなりましたが写真展の内容をブログにもアップします。ご覧ください。
以上、12枚のパネルを展示しました。
町の避難指示が一部解除された後、浪江町地域スポーツセンターを開催場所に開かれて来た「復興なみえ町十日市祭」もこの2年は新型コロナウイルスの影響で中止となっています。
コロナが収束し、今年こそはぜひ開催できるよう願います。
展示期間中は感想とメッセージが書き込めるノートも設置しました。
個人情報への配慮から一部文面を伏せ、書き込んで頂いた内容をいくつか紹介します。
「私はもともと浪江町内育ちでしたが原発事故で11年前に避難しました。遊ぶのには東京がいいが夜は静かな所に住みたい。浪江に仕事があればぜひ住みたい!」
「浪江すごくステキな場所です!大堀相馬焼に感動し、また色々な物作りを発展させてる方々に感銘を受けました。もっともっと多くの方々がその素晴らしさを知ってもらう事を願っております。」
「浪江のことがよく分かりました。浪江最高!!」
「また来ます!浪江の歴史が分かりおもしろかったです!これからもがんばってください!」
次年度も引き続き、地域情報の発信と町民の皆さんをつなぐ写真展の開催などを検討していきます。
写真や地域づくりにつながるアイデアなど、お待ちしております。