なみえの今

らいふく自治会 集会所の大掃除

2022年11月12日

こんにちは、地域づくり支援専門員の引地です。

立冬も過ぎ、テレビではクリスマスの話題も多くなってきました。

そして、12月が近づくと「そろそろやらなきゃ・・」と気になりだす、大掃除。

幾世橋住宅団地のらいふく自治会では、ひと足早く役員班長の皆さんで、集会所の大掃除を行いました。

以前から、役員会で「集会所まわりがけっこう汚れてきましたね」という声もあり、「大掃除しましょうね」と計画がありました。この集会所、大掃除をするのは実は初めてのことです。


風もなく、絶好の掃除日和。

屋外作業も気持ちよくはかどります。


室内では床やトイレはもちろん、サッシの溝も念入りに拭きます。

皆さんで手を動かし一緒に作業する時間は、会話もすすむようです。


終了後はお茶を飲みながら座談会。

いつもより活発に意見が飛び交い、「集会所をもっと住民に利用してほしいな」「子どもも楽しめるイベント、なにかやりたいなー」と会長が声をだすと、「クリスマス?今からだと新春のイベントかなー」「来年度には集会所開放できるように考えますか」など、次の交流の話題も広がりました。

9月には“防災の集い”を実施した自治会。少しづつ集まる機会も増える傾向です。

次はイベントの企画のため、さっそく12月に臨時役員会を開くようです。

このように、一緒に作業をしながら会話をする時間や、アイディアを形にしていく過程の中に、自治機能が強まるポイントがあるなと感じた大掃除のひとコマでした。