なみえの今
上ノ原花植え活動 2022秋
2022年12月20日
こんにちは、地域づくり支援専門員の吉田です。
早いもので今年も残りわずかとなりましたが・・・みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、11月26日におこなわれた上ノ原行政区の花植え活動についてお伝えします。
上ノ原行政区で2019年から定期的に実施されている、9回目の花植え活動が行われました。
参加者は、区長含め行政区より17名とその他4名。
今回は以前から女性の皆さんの希望であった、けんちん汁の振る舞いも実施されました。
前日のうちから区長や役員の皆さんによって花植えとけんちん汁の準備を進められ、当日は参加者を心待ちにしている状態になっていました。
今回初めて参加されたご家族の中には、可愛らしい小さなお子さんも居てみなさん大歓迎です。
初めに佐藤秀雄区長より、挨拶と花植えの手順の説明がありました。
行政区内の39ヵ所へ配置するために、今回はパンジー・ビオラの2種の苗 計840株を、
280個のプランターに定植していきます。
この日は小ぶりの雨もあり少し寒い日でしたが、まずはみんなで交流しながら温かいけんちん汁をいただきます。
佐藤秀雄区長からのお話の中では、「町内ではもう帰らないと解体をして、世帯数が減っている行政区が多い中、上ノ原行政区は毎年帰って来ている世帯があり、少しずつではあるが住民が増えてきている。」と話されていました。
美味しいけんちん汁をみんなで食べた後は、花植え作業が進められました。
▲まずはじめにプランターに培養土を敷き詰め同じ種類の花を3株ずつ定植します▼
▲ベテランの方も小さな子も手際よく進み沢山のプランターに入れた花の準備ができました▼
▲水やり後は、プランターをトラックに積載し、行政区内の39ヵ所へ配置▼
▲上ノ原行政区にまた彩りが出てきました▼
▲花植え終了後は女性を中心にお茶で交流。とても楽しそうでした▼
浪江に住んでいる皆さんもいらっしゃった皆さんも、上ノ原行政区のお花を是非ご覧になってみて下さい。
今回も上ノ原行政区の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。