なみえの今
上ノ原行政区 冬の花植え
2020年12月22日
朝の寒さが身にしみる季節となりましたが、澄んだ空から朝焼けが綺麗に見えるので、浪江町に来てからこの季節がより好きになりました。
こんにちは、地域づくり支援専門員の岸本です。
さて、上ノ原行政区では、12月12日に今年度2回目の花植えが行われました。
「地域の人々の気持ちを明るくしたい」と、上ノ原行政区・佐藤秀雄区長の発案で始められたものです。今回、12名の方が集まりました。
9月に行われた花植えの活動はこちらから↓
新型コロナウイルス感染予防対策をとりながら、予定通りの開催となりました。
マスク着用や手指消毒は、今では「当たり前」になったように思います。加えて、参加者の皆さんには、検温の実施、問診票への記入にもご協力いただきました。
今回、200個のプランターに、パンジーとビオラの2種類を植えました。
花も様々な色が用意されているため、女性陣を中心に皆さんで色合わせをしながら、定植にあたりました。
「この色の組み合わせ素敵ね」
「この組み合わせだと地味過ぎない?」
「赤色持ってきて~」
このようなやりとりのなかで、作業は順調に進められました。
休憩時間や作業の終わりには、お菓子や温かいコーヒーなどをいただきながら地域の皆さんで交流を図りました。
時折笑い声も聞こえ、楽しいひとときとなりました。
200個のプランターは、男性陣によって軽トラックで運ばれ、上ノ原行政区の23カ所に配置されました。
道路脇などに置かれていますので、ぜひ花々をご覧いただければと思います。
さてその頃、女性陣はというと・・・立ち話に花を咲かせていました。
新型コロナウイルス感染症が蔓延したことで、このような立ち話をすることも減っていると思います。
一日も早く新型コロナウイルス感染症が終息し、長時間立ち話をしたり気軽に集まったりできる「日常」が取り戻せるといいですね。