なみえの今

今年も花植え活動、西台

2021年7月26日

地域づくり支援専門員 今野です。

夏真っ盛りな中、以前マイプラザがあった北側の道路に沿った西台地区の花壇に、今年もサルビアやマリーゴールドなどが鮮やかな姿を見せています。
先月(6月26日)に花植え作業をおこなってから、ちょうど1か月が過ぎました。

▲真夏の日差しの中、綺麗に咲いています


西台地域資源保全会による、この花植え活動。当事業では2019年より交流の場づくりを中心に、後方支援をしています。
今年もチラシの作成をお手伝いし保全会の方以外にも参加を呼びかけたり、作業後の休憩場をつくったりしました。

今年も20名ほどの皆さんでサルビア200本とマリーゴールド200本の合計400本を植えました。
帰還されている方を中心に参加を呼びかけましたが、避難先から足を運んだ方もいらっしゃって「去年は参加できなかったけれど…」などとおっしゃっていました。

当日の朝は小雨がちらつき、天気予報もくもりでしたが作業開始直後から急に晴れ間がのぞき、一気に気温も上がっていきました。

作業は小1時間ぐらいで終了。お茶や飲み物、おにぎりをテント下で食べながらちょっとした交流会です。
コロナ対策として手指の消毒やイスのあいだの距離をとって実施しました。

県内の地方紙2社も取材に来られ、後日各新聞で地域の様子を発信していただきました。

お近くを通った際にはぜひ、西台の花壇をご覧頂ければと思います。