なみえの今

幾世橋住宅団地 らいふく自治会活動

2021年6月8日

こんにちは、地域づくり支援専門員の引地です。

今回は幾世橋住宅団地に昨年発足した『らいふく自治会』の活動の様子をお知らせします。

準備期間を経てようやく発足した自治会ですが、同時にコロナの影響で、顔を合わせての総会はもちろん住民交流イベント等、開催ができない状況が続いています。

ただ、役員や班長による会議は定期的に行い、住民から日々あがってくる声を共有する等、住みよい団地に向けて活動しています。

先月の会議にて、最近のゴミステーション状況の意見があがりました。ゴミ袋に入っていない違反ゴミや不法投棄と思われるゴミが目立ってきたのです。団地敷地内にあるゴミステーションですが、様々な方が通行し利用しているようで、残念ながら不法投げ入れの可能性も否定できないようです。

そこで今月、さっそく課題解決に動きます。

住民皆さんで清掃をしたいところですが、大人数での活動は控えるため、班長(副)の皆さんで、敷地内のパトロールをしながらゴミステーションの清掃を行いました。

清掃 ⇒ 注意喚起のポスターをくくり付け ⇒ 注意喚起のチラシを各戸へポスティングです。

▲ポスターは6月末まで掲示し効果を確認します

班長同士で見回ることで、ゴミ問題だけではなく、雑草の様子も一緒に話し合うことができます。

▲瓶やペットボトルは蓋をとることが分別のポイントです

日々の生活で立ち寄る機会が多いゴミステーション。荒れていると朝のゴミ捨てがちょっと嫌な気分ですよね。

衛生面だけではなく、防犯や獣害にも影響があります。

“住みよい環境はゴミステーションから” と言っても過言ではありません。

目指しましょう!『浪江町 いつもきれいな ゴミステーション』