なみえの今
町内の住宅団地 春の動き その②
2022年4月18日
こんにちは、地域づくり支援専門員の引地です。
町内の住宅団地の動きについて、第2弾の今回は幾世橋住宅団地の様子をお伝えします。
2017年夏に入居が開始された幾世橋住宅団地では、2020年4月に自治会が発足されました。
名称は来福寺という地域名にちなんで『らいふく自治会』です。
2年前の2020年春には設立総会を準備していましたが、いよいよ開催!という直前に全国的にコロナが拡大。
残念ながら、書面での設立となりました。
その後の2年間はコロナ影響が続き、なかなか住民皆さんでのイベントや集まりごとができずにいましたが、この春、ようやく対面での定期総会を開催することができたのです。
4月9日に開催された定期総会では、初めて顔を合わせる方や、集会所にも初めて入ったという方もいらっしゃいました。
そんな中、同じ班でも初めて会ったというお二人を、その班の班長さんが隣同士の席に案内していました。そして会の後半には、会話が弾むお二人の様子をみることができたことがとても印象的でした。班長さんの計らい、とてもステキですね。
そして、設立からコロナ禍で手探りの2年間を活動された、初代の役員班長の方々も改選となりました。
住民皆さんでのイベントが思うようにできなかった期間、役員班長さんは定期的に集まり、団地内の課題解決に動いておりました。
・違反ゴミや不法投棄対策
・敷地内の街灯調査、町への追加要望(追加設置が実現しました)
・危険箇所を調査、町へカーブミラーの追加要望(追加設置が実現しました)
・消防署へ協力依頼し、消火訓練
・集会所のルール見直し
安全で暮らしやすい環境をつくるという土台を創られた初代の役員班長の皆さん、お疲れ様でした。
今年度こそコロナが落ち着き、皆さんで集まる機会が増えてくるといいなと願っています。
らいふく自治会の更なる発展が楽しみです。