なみえの今
道の駅なみえ 令和2年6月
2020年5月30日
水無月、6月です。行動自粛も徐々に解除されてきましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。地域づくり支援専門員の佐藤です。
水無月という和菓子があります。白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があるそうです。今年は皆さんもこの和菓子、如何ですか。
さて、今月も、”道の駅なみえ”の工事の様子を遠巻きに伺って来ました。4月に掲載した景色との違いをご覧ください。随分変わりましたよ。
工事も順調に進み、足場が徐々に取り外され、外観がはっきり見て取れるようになりました。更に国道6号線からの入り口も繋がった様です。
この”道の駅なみえ”は、浪江町の新しい交流・情報発信の拠点として期待されています。お買い物や、お食事だけではなく、誰かに会える、何か情報を得ることが出来るとても便利で素敵な場所になる事でしょう。
おそらく、この場をきっかけに、嘗ての浪江のコミュニティが再生され、新しい浪江のコミュニティが生まれていくのではないかと期待が膨らみます。
駐車場の整備も始まりました。完成も間近ですね。”道の駅なみえ”、開業が待ち遠しいですね。